2024年9月9日、Miichisoftベトナムオフィスにて定例のBODシェアリングイベントが開催され、「Amazon Web Services (AWS) の情報セキュリティへの応用」というテーマに焦点を当てました。さらに、社内チャリティラン「RUN FOR LOVE」の成果を振り返る機会ともなりました。Miichisoftの全社員がこのイベントに参加しました。
Miichisoftにおける AWS と情報セキュリティ
イベントでは、Miichisoftのサブディビジョンマネージャーであるグエン・ヴァン・タイン氏が、現代の技術主導の環境における情報セキュリティとリソース管理についての貴重な洞察と知識を共有しました。また、Miichisoftのセキュリティ強化におけるAWSの重要な役割についても解説しました。
AWSは、データの暗号化、キー管理、モニタリング機能など、さまざまなセキュリティツールとサービスを提供しています。これにより、企業は潜在的な脅威を早期に検出できるようになります。Miichisoftにとって、AWSは会社のデータだけでなく、顧客の情報を保護する効果的なソリューションであり、ビジネス運営の重要な要素です。
タイン氏によれば、Miichisoftではプロジェクトごとにアカウント管理システムを導入しており、AWSを通じて各プロジェクトのアカウントは独立して管理されています。これにより、チーム間でのリソース配分とアクセス制御が効率的に行われ、共有リソースやアカウントによるセキュリティリスクが最小限に抑えられています。
さらに、Miichisoftはアカウントアクセスの定期的なモニタリングと制御のメカニズムを確立しています。これにより、アクセス権の追加、削除、または調整が可能で、すべての操作が明確に記録され、監視されます。これにより、権限を持つ者だけがプロジェクト情報にアクセスでき、不正な侵入は防止されます。
Miichisoftにとって、顧客の資産のセキュリティは、プロジェクトのあらゆる段階で最優先事項です。AWSは、プロジェクトの前後を問わず、顧客情報やデータを安全に保護するための効果的なツールです。
タイン氏は理論的な解説にとどまらず、具体的なシナリオや事例を紹介し、Miichisoftの社員がAWSを安全かつ効果的に導入するための理解を深めました。
RUN FOR LOVE チャリティラン
BODシェアリングイベントでは、先月の印象的な活動も振り返られました。その中でも特に注目されたのが、社内チャリティラン「RUN4LOVE – 愛のために走る」で、1ヶ月の間に全参加者が合計3,260kmを達成しました。イベントでは、優れた成績を収めた個人やチームが表彰され、Miichi ランナーコミュニティの努力が讃えられました。
Miichisoftでは、持続可能な発展を促進し、企業の使命を果たすために、意義ある活動やイベントを優先しています。これらのイベントが、社員の成長と共に、自己研鑽の絶好の機会となることを期待しています。